【徒歩で日本一周14日目】不自由な体でも生きる力

こんにちは、アシカです。

昨日は、「上越→燕市」96km進みました。

山越えをした際に、新潟の田畑が一望できとても気持ちよかったです。

田舎道を進んでいると、荷物を重そうに持つおねーさん(60歳以上)が、一生懸命歩いていました。

右半身が震えていて、歩くのもやっとの体みたいです。

それでも荷物を持ち生きようとしていました。

滅多にこんな場面に出会うことがないので、自宅付近まで荷物を持ってあげました。

耳が遠く、あまり聞き取ってもらえませんでしたが、それでも生きよう生きようとする命の尊さに心を打たれました。

人は、不思議なもので自分で命を絶つ人もいれば、肉体の障害があっても生き抜こうとする人もいます。

話は変わりますが、先日ジブリラピュタがやっていたそうですね。

宮崎駿さんのテーマにもなっている「生きる」という言葉は、もののけ姫をはじめ全作品に共通しています。

この生きるとは、「生氣る」と私は思っています。

類語に「正氣(せいき)」があります。

正氣とは

異常のない精神状態。本気。

天地の間にあると考えられる、おおらかで正しい、公明な気力。また、人間の正しい意気・気風。

という意味があります。

昔は、「生氣る」だったのかもしれません。

公明な気力をあなおねーさんから感じました。

ありのままの自分でいると、なぜか上手く行く。

そんな風に思うのでした。

生氣ている間は、生氣る。

そんなふうに思う今日なのでした。

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以上最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

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