【日本一周ルート】「移動方法」や「日数」「予算」簡単にできるおすすめの方法も紹介

「日本一周を挑戦したい」と思ったことはありませんか?

けど、一歩踏み出す勇気がなく「自分には無理」と諦めてしまう人が大半のはず。

方法によっては「夏休み」や「GW」などの長期休みを利用すれば「10日間」あれば実現可能です。

この記事では、方法や予算、ルートなど日本一周の基本をご紹介します。


・日本一周の主なルートは?
 
・移動手段は?
 
・必要な日数は?
 
・予算は?
 
・日本一周のおすすめ方法は?
 
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1.日本一周の主なルート

日本一周と言っても、人それぞれ方法やルートは異なります。

その中でも「日本一周」の主な五つのルートを紹介します。

①日本の東西南北「最端」へ行く

最も一般的な日本一周は「北端」または「南端」から出発して、西端・東端を経由し「北端」または「南端」に戻ることです。

無駄な移動が減らせて達成感もあります。

人によっては「西端・東端」が最寄りなら、そこから始めるのもアリです。

②海沿いを一筆書きする

海沿いに一筆書きをして移動するし、出発点に戻る。

これは、わかりやすいですよね。

GPSで通ったルートを記録し、日本地図の形になっていれば「日本一周」したことがすぐにわかります。

③全都道府県を立ち寄る

先述したルートは、海のない県は立ち寄らないことになります。

そこで、精密なルートを決め内陸の県にいき「全都道府県」を立ち寄る方法もあります。

ただ、時間がかかります。

観光スポットと併せて、目的地に行き楽しむといいかもしません。

④全都道府県の県庁所在地に行く

全都道府県の県庁所在地に訪れるのも「縛り」つきの日本一周です。

県庁所在地は直線距離ではないので、距離数と時間が一番かかります。

⑤本州最端「東西南北」のそれぞれを順番に巡る

北海道と沖縄を除く「本州」のみの「日本一周」です。

滞在だけなら、飛行機で沖縄と北海道は行けます。

そうすれば、日本一周完成です。

2.日本一周の移動手段と日数

日本一周は、目的に併せて日数が変わります。

金銭的な事情でアルバイトや冬場には行けない場所もあるので、必要な日数は変わります。

ただ、移動手段でおおよそんお日数は出せるので、参考までにどうぞ!

①車(1〜数ヶ月)

キャンピングカーや軽自動車などの車で日本一周する人はいます。

一般的に1ヶ月〜数年を目安に一周しています。

また、キャンピングカーや軽自動車で生活する人もいます。

「家を持たない」時代になっています。

②バイク(1〜6ヶ月)

バイクは、中型〜大型が多いです。

たまに原付もいます。

期間は1ヶ月から半年をかけて一周します。

③自転車(3〜24ヶ月)

スポーツタイプの自転車にテントなどを乗せて「日本一周」します。

3ヶ月から2年をかけます。

④電車(1〜4週間)

予算や期間的に、海外旅行(遠方)よりも安く収まり一番現実的かもしれません。

1週間から1か月くらいで日本一周できます。

⑤徒歩(2〜3年)

一気に日本一周するのではなく、何回かに分けて行います。

期間は長く、2〜3年くらいかかります。

⑥船/クルーズ船(10〜20日)

クルーズ船は、費用がかかりますが、長期休暇が取れて優雅な旅をしたい人におすすめです。

期間は10〜20日程度でコースが販売されています。

3.日本一周の予算

一般的な共通費と移動手段毎に分けて紹介します。

宿泊費や交通手段・日数によっても変動しますが、一般的な値段をまとめました。

①共通費「食費+観光費+交通費+通信費」

食費

外食中心・自炊中かで変動します。

外食中心の目安は「3000円×日数」くらいの計算でいましょう。

自炊中心の目安は「1300円×日数」くらいの計算でいましょう。

観光費

神社や寺、絶景を中心に観光する場合は、観光費はかかりません。

アミューズメントパークや伝統文化のショーなどは一つ数千円かかります。

一般的に「10〜20万円」程度確保しておくとゆとりのある日本一周になります。

交通費

クルーズ以外において、北海道や九州、四国、沖縄の移動には必ず費用がかかります。

時期と場所、移動ツールによって単価は変わります。

あらかじめ必要な経費を算出しておきましょう。

通信費

Googleマップや宿泊をする際にスマホが欠かせません。

FreeWifiや格安SIMを利用しても必要経費です。

月2000円〜1万円程度は見込んでおきましょう。

※クルーズは、ツアーなので共通費用がかかりません。

また、フェリーや飛行機、電車などの交通手段毎に値段が違いますので、詳しくは公式サイトからご確認ください。

②車「宿泊費+ガソリン代+温泉・銭湯代+駐車場代」

宿泊費

車中泊をするのが基本なので無料ですが、ホテルに宿泊する方もいます。

宿泊する方は「5000〜20000円×日数」くらいに見込みましょう。

ガソリン代

宿泊費が安く済む代わりに、ガソリン代がかかります。

車種や燃費などで金額は変動します。

距離や燃費から計算できるサイトがありますので、おおよその値段を把握しておきましょう。

温泉・銭湯代

公共の温泉施設は、無料や格安で入浴できるところも多数あります。

また、雑誌にクーポンなどを購入すると無料で利用できるのです。

「日数×500円」くらいを見込んでおきましょう。

駐車場代

無料で駐車できる場所やキャンプ場がある地域ばかりではありません。

都会に行けば駐車代は結構な値段になります。

目的に併せて、駐車代も算出しましょう。

車の費用は、2〜3ヶ月くらいの日数でトータル「40〜50万円」程度です。

ガソリン代によっても変動します。

③バイク「宿泊費+ガソリン代+温泉・銭湯代+駐車場代」

宿泊費

テントを使って野宿する人が多いです。

また、一部の地域にはライダースハウスという数百円で宿泊できる格安ドミトリーもあります。

ガソリン代

車と同じく、ガソリン代は必要経費です。

バイクの燃費を計算すれば、自動に計算できます。

温泉・銭湯代

車と同じく、温泉や公営の浴場やライダースハウスなどのシャワーを利用すると良いです。

駐車場代

車より割安で、無料で駐車できる場所も多くあります。

違法駐車になり、罰金を食らうことが高い出費になります。

上手に駐車場を利用して停めましょう。

バイクの費用は、1ヶ月〜半年で「約60万円」です。

小型バイクだと大型よりも費用を抑えることができます。

④電車「宿泊代+電車代」

宿泊費

宿泊する方は「3000〜20000円×日数」くらいに見込みましょう。

ゲストハウスは一泊3000円程度です。

ホテルでは8000円前後です。

電車は短期間なため少し贅沢の旅をしたい方は、一泊2万円程度の食事つきなども価値のある旅になるかもしれません。

電車の運賃

電車にもよりますが、青春18きっぷを利用して日本一周をする若い人が多いです。

販売期間や利用条件が決まっているので、事前にチャックをしておいましょう。

電車賃(JR東海) 青春18きっぷ

電車の費用は、「40万円〜70万円」くらいです。

⑤自転車+徒歩「宿泊代+温泉・銭湯代」

宿泊代

期間が長いため、テントで野宿をする人が多いようです。

疲れがたまるので、ホテルやカプセルホテル、ネットカフェなどを利用しましょう。

温泉・銭湯代

車の時と同様で節約できます。

最近はシャワーつきのネットカフェもあるので、選択肢が増えています。

徒歩の費用は、期間が長いため「約180〜220万円」かかります。

移動時間が膨大なため衣食住の「生活費」がかかります。

⑥船(クルーズ船)「ツアー代」

クルーズは、一式の料金になります。

クルーズ船料金(阪急) クルーズ船料金

10日間くらいで廻れるため「18万円〜30万円」と意外と安いです。

時期によっては、夏は北海道も回りますが、季節によってはできません。

「何かを達成したい」人にはおすすめかもしれません。

4.日本一周「東西南北」最端

日本一周といえば、東西南北の「最端」です。

しかし、日本では択捉島などは簡単に行けない無人島もあります。

なので一般的には以下の場所が気軽に訪れることができる「最端」です。

  • 最北端:宗谷岬(北海道)
  • 最東端:納沙布岬(北海道)
  • 最西端:与那国島・西崎(沖縄)
  • 最南端:波照間島・高那崎(沖縄))

以上からもわかるよに沖縄と北海道で終わってしまいます。

これでは「日本一周」といえますが、あなたの人生においての体験にはなりません。

5.おすすめ:青春18きっぷ「5日+5日」=「10日」

青春18きっぷを利用して日本一周をする場合、2セット=10日間移動することができます。

最北の駅”稚内”から最南の駅”西大山”までの片道ルートの例を紹介します。

  • 1日目
    稚内05:20-名寄-旭川-滝川-岩見沢-白石-苫小-東室蘭-長万部-森
    森に宿泊
  • 2日目
    森-五稜郭-木古内-奥津軽いまべつ-津軽二股-青森-弘前-秋田-酒田-鼠ヶ関
    鼠ヶ関に宿泊
  • 3日目
    鼠ヶ関-新津-長岡-水上-新前橋-高崎-熱海1-沼津-浜松20:12-豊橋-米原
    米原に宿泊
  • 4日目
    米原-姫路-相生-岡山-糸崎-岩国-新山口-下関-小倉-荒木-八代
    八代に宿泊
  • 5日目
    八代-人吉-吉松-隼人-鹿児島中央-西大山
    最南端の駅に到着!

ただし、特別乗車券が必要です。

また、土日などによっても電車の運行状況が変わります。

あらかじめ、計画を立てて事前準備をしておきましょう。

5.まとめ:日本一周ルート

いかがでしたか?

この記事を通じ自分で企て、臨場感を味わえたら幸いです。

日本には、とても綺麗で魅力的な場所が多くあります。

あなたの人生です。

自分に責任を持って、自分で道を選んでみてはいかがでしょうか?

また、気軽にフォローお声掛けいただけると喜びます☺︎

以上最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

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